AlterLock サイクルガードサービス

静岡県立島田工業高校に行ってきました。(第二回)

まえがき

みなさん本は紙派ですか?それとも電子書籍派ですか?

私は断然電子書籍派です。なぜなら10%も安いから。それなのに、それなのに・・・です。購入した電子書籍が面白いとついつい人におススメしたくなります。おススメすると絶対に読んでほしいと思ってしまいます。するといつの間に「貸そうか?」と言っている自分がいます。結局私はその人のために新たに紙の本を購入するのです・・・。

こんにちは!AlterLockチームの山崎です!!
本日は、『静岡県立島田工業高校に行ってきました。』の第二回をお届けします。それでは早速、”前回までのあらすじ”から・・・どうぞ!

前回までのあらすじ

熱意と行動力にあふれる高校生からの一通のメールに心を動かされたAlterLockチームとその社長は、急遽静岡県は島田市にある島田工業高校高校を訪問することに。訪問前に送られてきたカタログは我々の想像をはるかに超えてクールなものだった。そして時は2019年2月19日訪問当日。果たしてロードバイク専用鍵『AegisLock』は採用されるのか。これを考えた高校生は一体どんな子たちなのか。結果はいかに・・・!


第一回をまだご覧になっていない方は先にこちらをご覧ください。


本編

2019年2月19日、社長の小杉と私は静岡県立島田工業高校を訪れました。校内に入って職員室の受付を目指す2人。そこを目指す途中でまず目に入ったのがグラウンド。そこは流石のサッカー王国静岡。きれいな人工芝が張り巡らされています。

島田工業高校グラウンド風景

サッカー部出身の山崎にはヨダレものの環境です。さらに校舎の玄関は大きな木の階段が印象的な山小屋風デザイン。

島田工業高校玄関風景

卒業以来丸10年ぶりの校舎だからでしょうか。もう何もかもが新鮮で上がりまくりのテンションを抑えるのに必死でした。笑
そんなこんなで、無事今回連絡をくれた島田工業高校技術班の顧問である沼田先生とお会いすることができました。(見るからに生徒から人気のありそうな雰囲気です。)
そして挨拶もそこそこに、いざ今回連絡をくれた子たちの待つコンピューター室へと向かいます。向かった先には3人の技術班メンバーが待っていてくれました。

島田工業高校放送技術班メンバー

3人のメンバーは左から1番目の設計担当で今回連絡をくれた小長谷さん、4番目のデザイン担当の紅林さん、5番目の湯脇さん。

実はここで我々は一つサプライズを用意していました。ロードバイク好きの小長谷さんのために小杉の愛車DOGMA F8を輪行していたのです!そしてその愛車を取り出したときの写真が・・・こちら!

輪行した愛車を一緒に組み立てている様子

・・・よかった~。ちゃんと喜んでくれています!重かったですが輪行したかいがありましたね、社長!!そしてその流れで、我らがAlterLockもちょこっとだけ紹介。デバイスの軽さやドライブサイドからは目立たない形状としている工夫など、素直に驚いてくれました。(本当にいい子たちです!)

そしてここからが本題。小長谷さんたちによる技術班のプレゼンが始まりました。

プレゼン風景

プレゼン後のディスカッション風景

1時間以上に及ぶプレゼン・ディスカッションの結果、『AegisLock』は・・・


不採用でした。


いや、構想自体は本当に素晴らしかったです。「最強」というワードをコンセプトの中心に据えて、すべてそこを説明できる仕組みになっていましたし、アプリとの連携の肝となる通信ユニットを別で用意して自転車内に隠せるようにするという発想も秀逸でした。しかし、「最強」を求めるあまりどうしてもコスト度外視になっていました。
もちろん本人たちもそこは自覚していて抑えているつもりだったようなのですが、実際にビジネスをしている側からするとまだまだ甘かったのです。

しかしそれは、「今は」という話です。例えばほんの10数年前までは携帯通話料は1分100円とかの世界だったのが今は実質無料になっています。
かくいうAlterLockも構想自体は数年前からずっともっていましたがコストと消費電力の壁にぶつかっていてなかなか実現できませんでした。それがSigfoxという通信技術の登場で一気に実現可能となり、今に至ります。

採用されなかった3人もこんな話をしていく中でだんだんと前を向き、まずは知識と経験を4月からの新生活でしっかり積んでいこうと気持ちを切り替えてくれました。そして私たちも新鮮な刺激を彼らからもらうことができました。(本当に来てよかったです!)
3人のこれからの活躍期待しています!お互い頑張ろう!!

最後の記念撮影の様子

・・・と本来ならここで、締めの挨拶をと思っていたのですが、実は我々にはもう1つ気になることができていました。
それは”学校の環境”です。序盤にお伝えしたグラウンドしかり、玄関しかり、そして迎え入れられたコンピューター室には最新のPCがズラリ。私が見たことない機材も。なぜ普通の県立高校にこれほど充実した環境が整っているのか。疑問に思った我々は沼田先生にその真相を尋ねるのでした。(第三回へつづく)