
街乗りにもアウトドアにも大人気のホンダ・ハンターカブ(CT125)。その機能性とデザイン性から注目を集める一方で、盗難の標的になるケースが増えています。この記事では、ハンターカブを守るために必要な盗難対策を解説します。物理ロックだけでなく、最新のデジタル防犯グッズも活用し、安心してバイクライフを楽しみましょう。
なぜハンターカブは狙われるのか?
人気車種で転売価値が高い
ハンターカブは中古市場でも需要が高く、状態の良い車体は高値で取引されています。このため、盗難グループにとって「売れるバイク」として狙われやすくなっています。
軽量で運びやすい
中型、大型バイクと比較すると軽量なため、大人が二人ほどいれば、人力で持ち上げてトラックに積み込む「積み盗り」の被害に遭いやすい点もリスクの一因です。
屋外駐輪が多い
アウトドア用途や通勤通学、ツーリングなど様々な用途で使われるため、屋外に長時間停められていることが多く、窃盗犯の目に触れやすくなります。
ハンターカブの盗難手口と対策
よくあるオートバイの盗難手口
- 積み盗り(トラックなどで持ち去る)
- イグニッション配線を直結して乗り去る
- ロックを破壊・切断して移動させる
効果的な盗難対策一覧
| 対策手段 | 内容 | 特徴 |
|---|---|---|
| 頑丈なチェーンロック | ホイールに装着、固定物と車体をつなぐ | 物理的に動かせない抑止力 |
| U字ロック | ホイールに装着、固定物と車体をつなぐ | ロック破壊に時間がかかる |
| ディスクロック | ブレーキディスクに装着 | 手軽で携帯性が高い |
| カバー | 車種を隠す | 目立たなくする。車体を分からなくする。 |
| GPS防犯デバイス | 位置追跡やアラーム機能 | 盗難後の追跡や抑止に有効 |
実践的な盗難防止の工夫
屋内保管を検討する
可能であれば、バイクはガレージや物置など屋内に保管しましょう。視認されにくくなるだけで盗難リスクが大きく減ります。
駐輪場所を工夫する
- 人目につきやすい場所に停める
- 防犯カメラの死角を避ける
- 毎日異なる場所に停めることでターゲットにされにくくする
2重・3重のロックを併用する
異なるタイプのロック(例:チェーン+GPSトラッカー)を組み合わせることで、破壊にかかる時間が増え、盗難のハードルが上がります。
GPSトラッカー内蔵アラームの活用
盗難時の追跡までカバーしたい場合は、GPSトラッカー内蔵のアラームが有効です。車体の移動を検知してアラームを鳴らし、スマホへ通知を送ることで、素早い対応が可能になります。
AlterLock(オルターロック)
AlterLockは、物理ロックとは異なる新しい防犯アプローチとして注目されています。第3世代のモデルでは自転車だけでなくオートバイにも対応し、以下のような特徴があります:
- 移動を検知して大音量アラームで威嚇
- 検知時にスマートフォンへ即時通知
- 万が一盗まれても、GPSで位置追跡が可能
特に「ガレージ保管だが夜間が不安」「旅行先での夜間駐輪が心配」といった場面で、“離れていても安心できる”という点が評価されています。
ただし、どの電子デバイスも 物理ロックの代わりにはならず、併用してこそ最大の効果を発揮する 点を押さえておきましょう。AlterLockは単独で通信ができるため、旅先の人の少ないエリアやキャンプ場でも通信が可能なエリアであれば位置情報を取得できます。なのでアウトドアで活躍するハンターカブの盗難とも相性がよいでしょう。
盗難保険の活用も視野に
万が一盗難に遭った際の補償として、盗難保険への加入も有効です。盗難の多い地域に住んでいる方や、高価なカスタムを施している方は特に検討しましょう。
まとめ:ハンターカブを守るために
ハンターカブはさまざまなアクティビティで活躍する楽しい相棒ですが、その価値ゆえに盗難のリスクも高くなります。物理的なロックに加えて、アラームやGPS機能付きデバイスを活用することで、盗難リスクを大幅に減らすことができます。大切なバイクを守るために、今こそ万全の対策を始めましょう。


